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食旅遊のヨリドコロとは?

【食】
岡山市の端っこ、御津五城(みつごじょう)地区は、岡山三大河川のひとつである旭川(あさひがわ)がもたらす肥沃な土壌に恵まれています。

かつては高瀬舟に米俵を山と積み込み送り出す、良質な米の産地として讃えられてきました。

この地に根差す「omoや545」は、「グルテンフリー+(プラス)」をテーマに掲げています。

その意図は、岡山県産米粉を活用したグルテンフリーにとどまらず、

・特定原材料7品目(小麦・卵・乳製品・海老・かに・そば・落花生)不使用
「アレルゲンフリー食品」

を開発していくこと。

アレルゲンのコンタミネーション(混入)を防ぐため、上記の7品目を一切持ち込まない専用菓子工房を設け、安心安全に配慮した製造を行っています。

店内ショップコーナーでは、アレルゲンフリー菓子各種を直接購入出来る他、
地元農家さんから直送される新鮮野菜のアレルゲンフリーランチBOXや、ブランド米・五城米のおにぎりなど、素材にこだわった商品を並べています。

全商品テイクアウト可能なパッケージになっていますが、せっかくお越し頂いた皆様にくつろいで頂けるよう、広々としたイートインスペースもご用意しています。

ぜひ、豊かな里山でのんびりとくつろぎにいらっしゃいませんか?


【旅】

この地には、江戸時代後期から繁栄したと言われる庄屋さんがありました。


ご近所のお年寄りたちは、懐かしげにおっしゃいます。
石垣と白壁に囲まれた敷地には、母屋を中心に幾つもの蔵や離れ、お手伝いさんが住む長屋まである立派なお屋敷だったと。

当時、村長の役割を担っていた庄屋では、旅人を泊めてもてなすことも仕事のひとつだったそう。逗留者が当主への御礼として描いた書や絵が、襖絵に仕立てられて数多く残されています。

時代は移り、最後の当主が亡くなって後は、倉や離れはひとつまたひとつと取り壊されてしまいました。


唯一現存していたのは、草葺き屋根が朽ちかけた母屋のみ。

地域の歴史を永く見守ってきた母屋を、「100年先もここに在る再生古民家」へ。
元の建材を可能な限り活用しながらも、現代住宅の快適さと機能性を付与する、
温故知新のハイブリッドな古民家再生を行いました。

そして、ちょっと珍しいのが、「2階建て」というところ。
日本の伝統的木造工法で建てられた家屋は、基本的に茅葺屋根の平屋です。


この地域では特に、囲炉裏の熱気で温められる天井裏は、蚕(かいこ)を飼う場所と決まっていました。

意外と強固に作られていた天井に床を張ることで、梁や柱の力強さを感じられる魅力的なお部屋に生まれ変わりました。


2階フロア貸切、1日1組限定の宿泊施設です。
「omoや545」が提案する「新しい田舎暮らし」、体験しに来てみませんか?


【遊】

田舎ならではの遊び体験をしてもらえるよう、イベントやワークショップの準備を進めております。
畑体験や、ピザ焼き体験、リース作り、季節野菜の薬膳教室などを企画中。

SNSなどを通して、最新情報を随時更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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